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いつまでも自分で移動するために。足首の体操2つ!

おはようございます。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

今日の神戸は少し涼しくなっています!

 

突然ですが、皆様、足首は柔らかいですか?

360度ぐるっと回すことができますか?

つま先をすねのほうに引き上げるように足首を曲げたとき、

どれくらい上がりますか?

 

普段は意識しない足首ですが、

人間の動作の基本「座る」「立つ」「歩く」の全てに足首は関わります。

例えば、しっかり安定して座るためには、足の裏が床につく必要があります。

立つためには、立っているときにバランスをとるのはもちろんですが、

立ち上がる動作でも足首の柔軟性があってこそ体重移動をして動くことができます。

歩くときには、もちろん一歩ごとに足首を使いますが、

足首が柔らかいと転倒しにくいという利点もあります。

そんな大事な足首を柔らかく保つためにおすすめの運動を2つご紹介します。

①安定した姿勢で椅子に座り、足の裏を床につける→つま先をできる限りすねに向かって引き上げる。

②次に、片足ずつ、足首をぐるぐるゆっくり大きく回す。右回りも左回りも行う。

同じ動作を行っても、「右はできるのに左は動きにくい!」などの発見もあると思います。

無理のない範囲で、安定した姿勢で、ゆっくり行ってみてください。

足首が柔らかいと、自分の足で「座る」「立つ」「歩く」がスムーズに行いやすいのではないでしょうか。

 

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