体を整える季節の過ごし方~秋~

おはようございます。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

今日の神戸はさわやかな風が吹き、少し秋に近づいている気がします。

 

今回は食べ物が美味しく、過ごしやすい、楽しい秋に体調を整える過ごし方をご紹介します。

秋は中医学では「容平(ようへい)の季節」です。

全体的に平和に落ち着いているイメージの期間になります。

夏の激しくパワー溢れる状態がだんだんと落ち着き、静かな冬に向かってすすみます。

そんな秋の過ごし方は、

〇早寝早起き

〇気持ちは穏やかに

がポイントです。

気持ちを発散せず、エネルギーを蓄えます。

(これができないと、肺の気を損傷し冬に体調不良の下痢がおこりやすくなります。)

陰陽が入れ替わる季節のため、夏の勢いに任せた生活をゆっくりと見直し、冬の備えをはじめます。

秋は気持ちの面でも、夏よりは「ゆっくり」「落ち着いた」感じになりやすいと思います。

自然な気持ちの流れを大切に、

美しい季節や美味しい食べ物、読書などゆったりと豊かな時間を過ごしたいです。

 

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いつまでも自分で移動するために。足首の体操2つ!

おはようございます。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

今日の神戸は少し涼しくなっています!

 

突然ですが、皆様、足首は柔らかいですか?

360度ぐるっと回すことができますか?

つま先をすねのほうに引き上げるように足首を曲げたとき、

どれくらい上がりますか?

 

普段は意識しない足首ですが、

人間の動作の基本「座る」「立つ」「歩く」の全てに足首は関わります。

例えば、しっかり安定して座るためには、足の裏が床につく必要があります。

立つためには、立っているときにバランスをとるのはもちろんですが、

立ち上がる動作でも足首の柔軟性があってこそ体重移動をして動くことができます。

歩くときには、もちろん一歩ごとに足首を使いますが、

足首が柔らかいと転倒しにくいという利点もあります。

そんな大事な足首を柔らかく保つためにおすすめの運動を2つご紹介します。

①安定した姿勢で椅子に座り、足の裏を床につける→つま先をできる限りすねに向かって引き上げる。

②次に、片足ずつ、足首をぐるぐるゆっくり大きく回す。右回りも左回りも行う。

同じ動作を行っても、「右はできるのに左は動きにくい!」などの発見もあると思います。

無理のない範囲で、安定した姿勢で、ゆっくり行ってみてください。

足首が柔らかいと、自分の足で「座る」「立つ」「歩く」がスムーズに行いやすいのではないでしょうか。

 

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