今回の台風と大雨 

神戸で訪問介護・看護・ケアマネの事業をしている、(有)まいらいふの社長の平山香緒利です。

台風と7/5から7/8まで降り続いた大雨。
7/10の今日も生活道路が土砂崩れやトンネル内の洪水で通行止めの状態。

当たり前に使っている道路や電車が使えなくなると、たちまち日常の生活が送れなくなる。
ましてや、家が流される、家に水びたしになると、今日寝るところもない不安、今後の目途・・・

6年前の大雨の時に事務所が床上浸水しただけで、大変だった。絨毯が濡れて水が腐って匂いが出るし、湿気も凄いし、業者さんがすぐにこれないので、女5人で20坪の絨毯はがし。
床がぼこぼこなので、自分達で貼ったもんだから、接着剤が多すぎてとれないし・・・
この時に、同じ女でも馬力の差が顕著に表れた。

ものすごい速さで、バリバリ剥がす2人、2人がかりでバリバリ派の5倍の時間をかけて剥がす2人、私はこの中間の速さでもくもくと剥がす。

この時も、毎日の仕事と、湿気匂いがある中で、スタッフは笑いながらよくやってくれました。
ふっと、今回の地震・大雨で思い出しました。

”一日一生” 今日で一生が終わるかもしれない。
今できることはする。今あることを感謝して今日も頑張ります。