経営者の会の中小企業家同友会の共同求人委員会の繋がりで、授業に参加させて頂き昨日が発表会でした。
授業の趣旨は、”学生のキャリア形成の一環として、地域企業の魅力を学生に認知してもらう動画制作を行う産学コラボ授業。経営者へのインタビューをスマートフォンで撮影し、企業や経営者の魅力を紹介する動画を制作し発信する”
今回は、お隣である神戸芸術工科大学の映像表現学科の先生も参加されるという贅沢な授業でした。
スマートフォンで動画が制作ができることに驚き、昨日の6社の動画をみてクオリティの高さに更に驚きました。
6社に各4〜5人の学生さんでグループ分けが行われますが、学年も学部も違い初めましてから始まるメンバーで5回の授業でこのクオリティで、社長6人も先生も感嘆しました。
このクオリティの高さや観た人が感動するものに仕上がったのは、単に操作が上手いや得意な人がいるからではなく、今回の趣旨である、”企業や経営者の魅力”をどう引き出せるのかを真剣に考えた熱意が仕上がりにこうも繁栄されるのだと体験させてもらって、久しぶりに姿勢を正す機会を頂きました。
授業も仕事もただ無難にこなすこともできるし、熱意をもって真剣に取り組むことも自分次第でできる。
今回の授業で、学生さんの取り組む姿をみて、チームで協力すること、熱意をもってすることで、自分達が思っている以上の成果ができること、そのプロセスが優しく強い人間をつくっていくステップになんだと感じた。
より良いものを作るというチームの共通の目標があることが、一人一人の力を引出したのだろうか。
まいらいふの仕事の価値は目に見えないが、人の人生においてすごく重要な部分を担っている。
今回の授業に参加させて頂いて、改めて、熱意の重要性を教えて頂いた。
今回お世話になった先生、関係者の皆さん、学生さん、同友会のメンバーに感謝。
この縁が末永く続きますよう、これからもどうぞ宜しくお願いします。