アメブロからワードプレスに引越しました。

おはようございます。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

今回、ホームページリニューアルに伴いワードプレスのブログに移行しました。

以前のブログはこちらからご覧になれます!!

https://ameblo.jp/mylife-hyogo

 

『神戸市、大倉山周辺での在宅介護なら“有限会社 まいらいふ”へお任せ下さい!

経験豊富なケアマネージャー、中医学を学んだ介護福祉士など、バラエティに富んだ人員が在籍しています!』

 

 

7月13日から20日まで、祇園さんの夏祭り。

こんにちは。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

今日の神戸はものすごーく陽射しが強く、とっても暑いです。

梅雨入りもしていないのに、真夏が来たようです!

 

私たち『有限会社 まいらいふ』のすぐそばには、

神戸平野 祇園神社 という神社があります。

水難除け・疫病退散・厄除け・大願成就に神徳があるそうです。

その祇園さんで、もうすぐ夏祭りが開催されます。

7月13日~20日まで、毎年、屋台とたくさんの参拝客でにぎわいます。

訪問介護先でも必ず話題に上り

「私も歩けたら行きたいねー」

「昔はもっとにぎやかですごかったよ」

「戦争のときにこのあたりに爆弾が落ちなかったのは祇園さんのおかげ」

「祇園さんが守ってくれている」

と昔から何代にもわたって暮らし続けている家庭が多いためか

祇園さんは地域の人にとっても大事に思われています。

今年も夏祭りが楽しみです!

 

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夏は目前!この時期ならではの健康ポイントを3つご提案します。

こんにちは。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

日に日に陽射しが強くなり、汗をかくことも増えてきました。

梅雨から夏に向かうこの時期ならではの盲点!?健康について、中医学の視点から考えます。

最近、訪問介護の現場では足がむくんでいる方が増えています(普段はむくんでいない方も)。

私も足の浮腫やだるさがいつもより気になります。

原因は、気温が上がり喉が渇くために必要以上に水分を摂ってしまうことかもしれません。

汗をかくので水分を摂りますが、汗で出て行く以上に水を飲んでしまうことはありませんか?

この時期は暑い日もあれば、少し朝夕が冷える日もある、そんな時期です。

飲みすぎた水分がうまく排出されないと重力に従って、足元に停滞します。

足元に停滞した水分が朝夕の冷え込みや冷房の冷えで固くなると、なかなかとれない“むくみ”となってしまいます。

おすすめの対策は以下の3つです。

体が必要としている以上の水分は摂らない

・短時間、クッションなどで足をあげて横になる

・ふくらはぎをマッサージして柔らかくする

足が楽になると、とっても快適です。

できることから取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

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10連休のゴールデンウィーク明け、介護の働き方改革について考える。

おはようございます。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

史上初!?の10連休であるゴールデンウィークが終わりましたね。

世間ではお休みの方が多かったようですが、私たち介護業界(特に入所施設や訪問介護)は祝日も関係なく営業しています。

これは1人暮らしで、寝たきり、オムツ交換や食事介助など“命を支える”ケアが必要な方のためです。

お盆やお正月など、世間ではお休みとされているときでも対応は同じです。

弊社では基本的に土日は重度の身体介護のみ、引き受けるようにしていますが業界全体でみると「土日に買い物や掃除」を対応している事業所も多くあります。

それぞれの営業方針が違うのは当たり前で、それがよりよい介護業界を作ることにもつながります。

ですが「介護は土日祝も関係なく働いて当たり前」という風潮はいかがなものかと思います。

“命を支える”ケアが必要な方には、交代で出勤してサービスを提供します。

これは当然ですし、私たち訪問介護の専門職でなければ提供できないケアを提供している自負もあります。

でも「生活援助」と言われる必要最低限の掃除(いわゆる“ホームヘルパー”は介護の専門職であって家事をする人ではありません)や買い物代行などは祝日ならお休みにするなど、今までの常識を覆す対応も検討が必要な時期にきていると思います。

なぜなら増加しつづける高齢者に伴い介護サービスの需要も増え続けています。

介護の現場は常に「人手不足」です。

しかも働く側の高齢化もすすんでいます。

少ない人員で“命を支える”ケアに尽力し、スタッフの働き方改革も行う。

これらを両立するためには、

・専門職が対応すべきケアとそうでないケアを区別する(実際、神戸市は要支援の一部は専門職以外が行うようすすめていましたが、受け皿不足で難航しているようです)。

・国民全員が、財源にも人員にも限りがあることを理解する。

・私たち事業所が若い人に選んでもらえる会社となるよう努力する(業務の効率化、休みなど)。

ことが必要だと思います。

この先、働き手の不足・財源の不足からますます介護保険制度は厳しくなることが予想されます。

(介護保険制度は数年ごとの法改正を前提に開始された制度なので、乱用すれば厳しくなるのは当然ですが…)

制度がどうなっても強い会社で在り続け、よりよいケアを提供するために、

若い人や他業種の方にも魅力的な『有限会社 まいらいふ』にしていきたいです。

もちろん、大前提として「知識と技術、資質の向上」、専門職としてのケアを提供できるよう努力も続けます!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

『神戸市、大倉山周辺での在宅介護なら“有限会社 まいらいふ”へお任せ下さい!

経験豊富なケアマネージャー、中医学を学んだ介護福祉士など、バラエティに富んだ人員が在籍しています!』

 

 

 

行政の方と職能団体との意見交換会 金銭問題編

神戸市で、訪問介護・看護・ケアマネをしている(有)まいらいふの平山香緒利です。

昨日、19時〜21時まで少人数の意見交換の場をもちました。

職能団体側で事前に意見をまとめて臨んだこと、行政側も問題点・課題・今後の方針をまとめられていたことで、各項目について、具体的に話しをすることができました。

出席者全員が、なんとかよくしたい、成果をだしていきたいという気持ち(心)があるから、今後に繋がる話し合いが行えたと思います。

仕事が終わっての会議でお腹も空いていましたが、物凄く清々しい気持ちになりました。

今後も、お互いを理解し、いい関係を保って、いい介護環境を作っていきたいと思いました。

追伸:気持ちが通じる、話が通じる関係があることの幸せを感じました(私だけの思い込みかも)

今回の台風と大雨 

神戸で訪問介護・看護・ケアマネの事業をしている、(有)まいらいふの社長の平山香緒利です。

台風と7/5から7/8まで降り続いた大雨。
7/10の今日も生活道路が土砂崩れやトンネル内の洪水で通行止めの状態。

当たり前に使っている道路や電車が使えなくなると、たちまち日常の生活が送れなくなる。
ましてや、家が流される、家に水びたしになると、今日寝るところもない不安、今後の目途・・・

6年前の大雨の時に事務所が床上浸水しただけで、大変だった。絨毯が濡れて水が腐って匂いが出るし、湿気も凄いし、業者さんがすぐにこれないので、女5人で20坪の絨毯はがし。
床がぼこぼこなので、自分達で貼ったもんだから、接着剤が多すぎてとれないし・・・
この時に、同じ女でも馬力の差が顕著に表れた。

ものすごい速さで、バリバリ剥がす2人、2人がかりでバリバリ派の5倍の時間をかけて剥がす2人、私はこの中間の速さでもくもくと剥がす。

この時も、毎日の仕事と、湿気匂いがある中で、スタッフは笑いながらよくやってくれました。
ふっと、今回の地震・大雨で思い出しました。

”一日一生” 今日で一生が終わるかもしれない。
今できることはする。今あることを感謝して今日も頑張ります。

今週の本 

久しぶりの投稿です。

神戸で訪問介護・看護居宅支援をしている(有)まいらいふの平山です。

今週の本

○ほんとうの心の力 中村天風氏

○”幸せの国”ブータンに学ぶ幸せを育む生き方 永田良一氏

○7曜日の法則 はづき虹映氏

どれも、なるほどと思い、同時に元気をもらいました。

一日一生、今を大切に生きる、世の中をよくするために生きる、積極的に生きる、今すぐやる(永遠に明日はこない)、こころの成長こそが幸せを感じるこころを持つことに繋がる・・・・・

こんな生き方をする人が増えると幸せな人が増えて、社会もよくなるなぁと思いました。

曜日の法則を知ることで、土曜は、働くのは仕事だけでなく、生活を支えていることにも時間を使うこと、または支えてもらっている人はその人に感謝する曜日とあり、掃除や洗濯・買い物・整理整頓に時間を使っていいんだとか、朝寝・昼寝・夜寝をしてもいいと言われると、罪悪感なくできて、同じことをするにも心地よくなりました。

この本を読んで、すぐに、いつか買おうと思っていた風呂の椅子とソファを買いました!

夜中に、いつかしようと思っていた、溜まっていた水道・光熱費等の控えを処分しました。寝るのが遅くなったけど清々しい気持ちになりました。

朝、目が覚めてことに対しても、有難いなぁとあらためて思いました。

今日も大事に生きようと思います(^.^)

 

 

 

 

 

ケアマネジャーって、誰がなっても同じ?

「誰がなっても同じではありません」
大げさに言うと、利用する方のこれからの人生に大きな差が出てきます。
本当は、誰が担当してもある程度同じになった方がよいのかもしれませんが・・・
弁護士さんに相談に行って、対応者によって、結果が違うのに似てるかもしれません。

担当ケアマネだけでなく、利用する側の考えや受け入れ具合によってもかなりの差が出てきます。
例えば、専門職の提案に頑なに受け入れない方とそういうやり方もあるのだなと受け入れられる方、介護保険料を払っているのだから使えるだけサービスを使えと言う方、介護保険のサービスがあって助かる、できるだけ自分でしてできないところだけ助けてほしいという方では、後々の機能の維持度合に大きな差が出てきます。

ネットでケアマネの探し方を検索すると、デイサービスを使いたいときは、デイサービスの併設のケアマネ事業所のケアマネージャーに、ヘルパーを使いたいときは、訪問介護事業所の併設のケアマネージャーに依頼したらいいとの答えが多かったのにビックリしました。

ケアマネジャーは、今までのように自分のことが自分や家族でできなくなった時に、介護保険の介護認定を受けた方に対して、本人・家族の今後の生活への望む生活を聞き、身体の状態や介護者、住居の環境等を確認して、医療や介護の専門職と一緒にどんな選択肢がその方にとって良いのかを、皆で集まって(担当者会議)、情報交換・方向性や目標達成のためのサービスの内容を決めて、その方に合った適切な介護サービスの利用計画を立てる中心になる役割をもっています。

「どうやって選ぶの?」
事業所に電話をしたり、事業所を訪問した時の対応で決めたらよいかなと思います。
電話や応対の仕方でその事業所の雰囲気や考え方がわかると思います。
横柄な態度や、人によって態度が変わる事業所は、人間性もプロの意識も低いと考えてよいと思います。

介護のお金の話

命の輝きを支える”が理念の神戸で介護事業を23年している(有)まいらいふの平山香緒利です。

 今回は”お金”の話です。 

 お金のことを考えることは大切です。充分貯蓄があるのに心配して今を安心して暮らせていないのはもったいないです。
 今の世の中、お金があると、たいがいの物が手に入りますが、お金が無いと物も買えないし、サービスを利用することもできません。
 でも、お金があるから幸せとは限りません。 バランスが大事です。日本人はお金教と言う方もおられます。悲しいことです。 

 老後のお金のことばかりを考えて、今の生活を楽しめていないのは、ちょっと違うと思います。 

 なので、介護が必要になった時の費用の目途として、金額だけでなく考え方も参考にしていただいたら嬉しいです。

 <どんな生き方を望む?>・・最期まで自分のことは自分でやる、少しでも不便があったら人にやってもらいたい
 <どの状態まで生きたい?>・・食事が口から食べられなくなったら、人工透析をすすめられたら
 <どこで暮らす?>・・・家か施設か病院? 
 <誰に介護や世話をしてもらう?>・・家族・知人・近所の方・介護のプロ?
 <どの生活レベルを望むのか>・・最低水準・中水準・高水準

 を明確にしていくとだいたいの費用がみえてきます。
 その金額に生きるであろう年数×12か月=必要な金額 

 簡単に言うと 必要なお金=今の生活費+介護費用 

 介護費用は・介護保険の制度が3年に1度大きな改正があること
       ・公的な施設入所は、所得によって、費用が大きく変わる
         1割負担+食費+居住費=25,000〜139,200+日常生活費(2017年度)
・家でサービスを使う場合、現在で一番介護の高い要介護5で35065単位で38,000円程。

 (まとめ) 家で介護を受ける場合は、介護保険制度が維持されていれば今の生活費に+5万円程度 
       施設で介護を受ける場合は、課税対象者で14万円〜23万円(施設種類により変わる)

介護になったら、別の生活になるのではなく、今の生活に介護をプラスになると考える
と分かりやすいと思います。 


   ☆   ただ、この計算は介護保険があってこその計算です。もしなければ、20万円のサービス
を受けたら
20万円を支払わなければなりません。今なら1割の方なら2万円です。

   ☆☆  介護保険も医療保険も皆の税金で成り立っています。使う場合は、そのことに感謝して本
当に必要な時だけに使うようにすると介護保険も医療保険も1割は減ると思うのですが・・・
     1割減ると、12兆円で、1.2兆円が国民も元気になり生活が豊かになることに使えます。
     どちらがいいでしょうか?元気で使うのと、病気を治すことに使うのと。意識改革必要です!

   ☆☆☆ 介護保険も医療保険もタダだから、数百円だからという理由で使うと自分の能力や免疫力
を低下させ
ることになり、結局は、自分自身の能力を奪うことになります。
もったいない話です。
まずは、自助で、→共助→公助で、社会が変わる気がします。

      「一人一人の行動で社会が変わる」

        

 
 

 

介護保険を申請して、サービスを受けるまでどうしたらいいの? 

”命の輝きを支える” 寝たきりにならない、寝たきりにさせないを理念にしている(有)まいらいふの代表の平山です。

今回は介護保険を申請してからサービスを受けるまでの流れをお伝えします。

<急ぎでない場合> 結果が出てからサービスを利用する

介護保険の結果は申請してから1か月後位で郵送で結果が届きます

申請を依頼した事業所に連絡をして具体的な話をすすめる

 

<急ぎの場合>   すぐに介護サービスを利用しないと生活に支障が出る場合

介護保険の申請後すぐにサービスを利用する手続きを開始する
 *介護結果前にサービスを利用することは、リスクを伴います。 
   ・自立がでた場合、利用したサービスの費用の全額を支払い
   ・介護3がでると思って介護2が出た場合、介護2の単位からオーバー分を実費で支払い

介護保険は、介護保険法に基づいて、サービスを利用するにあたって、必ず会議と書類を揃える必要があります。
介護保険を利用にあたって、自己負担額は1割か2割ですが、残りの8割か9割は税金からの支払いになります。 

①〜⑤の流れのうち赤字記入は、自宅訪問となります。少なくてもサービス利用までに2回は訪問して面談となります。

介護保険のサービスを受けるために、介護保険制度で決まったプロセスを踏む必要があります。 

①「あんしんすこやかセンター」か「居宅介護支援事業所」と契約・面談(情報収集・課題分析)

②「ケアプラン作成依頼届出書」等を市(保険者)へ提出 

自宅にて担当者会議開催(参加者:本人・家族・ケアマネジャー・サービス事業所責任者)で望む生活の目標設定について話しあう。具体的な目標と支援内容を決める。 

④サービスの実施=ケアプランの実施

ケアマネージャーの毎月訪問(本人状態とサービス内容の状態把握)