こんにちは。訪問介護サービス提供責任者の平山です。
新型コロナウイルスが感染者確認数が増えてきましたが、
普段から出来る予防策を徹底し、冷静に健康を守りたいと思います。
今回の騒動をニュースやネットで見ていて、一番強く思ったのは
「医療は命を守るためにある」という事です。
検査数よりも、致死率の低下と快復率が上がる事が大切だと思います。
検査をしまくって、医療現場が崩壊していては意味がないのでは・・・?
さて、弊社でも新型コロナウイルス対策について検討しています。
関係者各位には書面でも通知いたしますが、
ここでもお知らせいたします。
あくまでも、「可能な限り、平常通りのサービス提供を目指す」こと、
「社会の一員として、感染拡大防止を第一に、より多くの安全を求める」ために
全サービスが提供出来なくなる可能性があること、
御承知おき下さいますようお願い申し上げます。
(以下、レイアウトは崩れますが書面の本文のみをそのまま掲載いたします。)
記
1.ご利用者様ご本人、もしくは同居されている方に発熱や咳など体調不良がある場合、事業所までこ連絡下さい。
止むを得ず全サービスのご利用を中止とさせていただく場合がございます(ご連絡がなく訪問時に発覚した場合も同様)。
2.緊急事態に備えて、必要物品や食料等の確保をお願いいたします。
今後の新型コロナウイルスの蔓延状況や毒性の変化等によっては身体介護を含めた全てのサービス提供が一切できなくなる事態も想定されます。
(例:名古屋市のデイサービス126施設休業要請、兵庫区役所消毒時の閉庁)
サービス提供が数週間中止になってもご自宅で過ごせるよう、買い物代行の際などに、少しずつ食料などを確保することもご検討ください。
3.物品確保ができない場合のサービス提供について。
弊社では普段から標準予防策の実施のため、身体介護と一部の生活援助は使い捨てグローブを着用しケアを行なっています。
現在、在庫は十分ございますが、今後も買い占め騒動が続いた場合には入荷出来ないことも考えられます。
その場合、ケアの提供が出来なくなる可能性があります。
大変申し訳ございませんが、安全と命を守るために御承知おき下さいませ。
※代替品で対応可能な場合、ご家庭で準備可能な場合は除きます。
4.1-3の事が起こらないよう体調管理と情報収集、必要物品の仕入れに努めて参ります。
可能な限り、平常通りのサービス提供を行いますが、WHO(世界保健機関)もパンデミックの可能性について示唆しております。
万が一、身体介護も含めて全てのサービス提供が出来ない場合に備えていただきますよう何卒お願い申し上げます。 以上
(書面本文ここまで)
参考にできればと思い、インターネット等で訪問介護として
対策を発表しているところを探したのですが見つけられませんでした。
現在は情報がどんどん更新される状況で、
どこまでの警戒が必要なのかも正直なところわかりません。
ただ、弊社のすぐ近くの兵庫区役所の職員がコロナウイルスに感染したことで
消毒のために一時閉庁していました。
そのことから見ても、あらゆる可能性を想定する必要があるのだと考えています。
文面に「サービス提供が出来ない場合」とあることから不安を感じるご利用者様もいらっしゃると思います。
ですが、
訪問介護は一人のスタッフが複数のお宅を続けて訪問すること、
対象者が全て高齢者であること、
強毒性の場合は年齢に関係なく身を守らなければならないこと、
を視野に入れております。
場合によっては、身体介護のサービス提供も行えないかもしれません。
万が一に備え、ご家族間での話し合いも含め、社会と自分の健康を守る準備をお願いしたいと思います。
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