おはようございます。訪問介護サービス提供責任者の平山です。
もうすぐ12月。
今年はコロナの影響で、季節がワープしたかのように感じます。
弊社の訪問介護では、11月に入ってから入院する方が相次いでいました。
最近は退院ラッシュで、やっと在宅に戻られると安心しています。
例年は秋は過ごしやすい気候の影響か
入院する方は少ない季節です。
今年は夏に熱中症で搬送する方がほぼいなかったのですが、
その代わり?秋になって入院が続いている印象です。
「命を脅かす暑さ」と言われる夏の警戒心がひと段落すること、
急激な気候変化、
高い湿度、などが関係しているのでしょうか。
今はコロナ予防のために、ご家族との面会を制限している病院がほとんどです。
感染症から身を守るために必要なことですが、
退院された方々は入院前に比べると状態が悪くなることが多いように見えます。
なるべく入院しなくて済むよう、体調管理に気をつけたいところです。
足を冷やさないこと(高齢者は特に、足の冷えは上半身に比べて自覚しにくいです)、
食べすぎないこと、
手洗い、うがい、マスクの徹底、
は簡単にできる体調管理の一環です。
穏やかに在宅で過ごせる方が増えることを願っています。