おはようございます。訪問介護サービス提供責任者の平山です。
神戸は秋本番を迎え、訪問介護にとっては快適な季節がやってきました!
私は秋に入社したので、もうすぐ入社10年を迎えます。
アルバイトの事務員として入社
↓(ヘルパー 2級課程修了)
正社員登用
↓
デイサービスオープンに伴いデイ職員へ
↓(社会福祉主事任用資格取得・介護職員実務者研修修了)
訪問介護へ戻る
↓(介護福祉士資格取得)
訪問介護サービス提供責任者
↓(介護支援専門員資格取得・中医学療法師課程修了)
訪問介護管理者
とステップアップしてきました。
この間、研修を受けたり、自分で勉強したり、考えて工夫をしたりと努力を続けてきました。
でも、私の成長を一番大きく支えたのは「教えてもらえる」「注意してもらえる」環境です。
時には叱責されることもあります(過去形ではなく、今でも社長に叱られます)。
今、自分が人を教える立場になって、それがいかに有難いことかが身にしみています。
人に注意する、叱るということは、時間も膨大なエネルギーも必要とします。
仕事を教え、まいらいふ社員としてのあり方を教え、手本を見せて、やってみるチャンスを与えて修正する・・・。
考えただけでも気の遠くなるような労力が必要です。
思い返してみると、私は働き始める前から常にその恩恵を受け、教えて、叱ってくれる人が周りにたくさんいました。
親はもちろん、学校の先生、部活の顧問、習い事の先生、アルバイト先で、今の会社で・・・etc.
心から感謝しています。本当に、ありがとうございます。
「今まで注意されたことがない」という人がたまにいますが、
それは注意されたこと自体を覚えていないのか、
見込みがないと見捨てられて教えてくれなくなったか、のどちらかではないでしょうか。
私はこの先も、生きている限りは、人として、社会人として、成長し続けたいです。
自分で学び努力する。
そして周りの方から教えていだけた場合には、素直に取り入れて、感謝する。
そんな姿勢を持ち続けます。
「素直に学ぶこと」「柔軟に変化できること」
これは仕事だけにとどまらず、生きていく上で大切なことです。
自分を磨き、新しいことにも挑戦する。
入社10周年はそんなスタートの年にできるよう
今できることから始めます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します!
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