10月の中医学勉強会〜冬にはフットマッサージを受けよう!〜

おはようございます。訪問介護サービス提供責任者の平山です。

神戸の朝夕は冷えるようになってきました。

冬への備えはいかがでしょうか?

 

『まいらいふ』では同人広大の今中先生にお越しいただき、中医学勉強会を行っています。

10月は冬の過ごし方と、診断学から見た顔についてお話をしていただきました。

冬に向かって季節が進むこの時期は、朝夕は寒いのに昼は暑いこともあります。

どんな気候になるか、何が起きるか、体調がどうなるか、わからないときです。

健康な人の場合は、焦らず「待つ」ことも選択肢に入れてください。

季節が落ち着けば、心や体も落ち着く可能性があります。

また、今の時期は夏に霧状態だった体内の脂肪が冷えて固まりだします。

健康な人は運動をして汗をかいたり、ゆっくりお風呂に入ってください。

運動も短時間に負荷の多いものではなく、長い時間続けて、手足の末端までしっかり動かせることを選んでください。

ジョギングやウォーキングなどがおすすめです。

有酸素運動をしっかりしていれば予防できる病気は多いです。

また、フットマッサージを受けることも健康維持が期待できます。

特にこの時期は冷えで足から固まりやすいので、フットマッサージでふくらはぎを柔らかくして、

体内の水や脂肪が固まって滞らないように、流れやすい状態を作ります。

防寒のためにはレッグウォーマーも使用してください。

ふくらはぎはあまり注目されていませんが、健康維持や防寒にとても大切な部分です。

フットマッサージやレッグウォーマーでいたわってみてはいかがでしょうか?

 

中医学の診断学から見た顔については、映画「ハリポッター」シリーズの登場人物を例に

この顔の特徴から、こんな体質である可能性が高い、などのお話を聞きました。

また、それに影響する顔の経絡、顔の部位が表す臓腑の状態などについても学びました。

顔には体質が表れる、というのはとっても面白かったです。

今後も、いろいろな勉強を続けケアにもいかしていきたいです!

 

『神戸市、大倉山周辺での在宅介護なら“有限会社 まいらいふ”へお任せ下さい!

経験豊富なケアマネージャー、中医学を学んだ介護福祉士など、バラエティに富んだ人員が在籍しています!』

9月の中医学勉強会〜主婦湿疹の正体は!?〜

おはようございます。訪問介護サービス提供責任者の平山です。

10月も後半になり、神戸ではやっと秋らしい涼しさになってきました。

とはいえお昼には汗をかいたりもするので、服装での体温調節はしばらく必要そうです。

 

『まいらいふ』では、同人広大の今中先生にお越しいただき、

毎月、中医学勉強会を行っています。

9月の勉強会では、季節の変わり目に現れやすい症状や日本人の健康について、経絡の流れについて勉強しました。

季節の変わり目に現れやすい症状の例として「主婦湿疹」が上げられました。

「主婦湿疹」とは、「手荒れ」のことを言います。

中医学で考える主婦湿疹は、手の浮腫が原因の一つです。

改善のためには、手先だけではなく全身の浮腫や余分な滞った水を取り除く必要があります。

特に夏場、体内の水が溶けている時期に有酸素運動をし、全身の流れを良くすることが大切です。

冬は体も、体内の水も固くなっているため難しいので、夏のうちに全身から汗をかいておくと

秋には体内の水の流れが良くなり、浮腫が改善します。

そうすると「主婦湿疹」の症状も出にくくなります。

「主婦湿疹」は手荒れを指すことが多いですが、原因が浮腫のため

足にも同じような症状が出ることがあります。

改善方法は同じ、全身の水の流れを良くすることです。

体調に合わせて、無理のない範囲でお試しください。

 

他にも浮腫が原因で起こる体調不良は多数あります。

手軽に予防するには、毎日、お風呂にゆっくりつかることをオススメします。

浴槽にゆっくりつかることで体が温まり、体内の水や固くなった脂肪が溶け出します。

汗をかければ余分な水を外に出すことができますし、

かけなくても体内の滞った流れが動き出すので健康維持に役立ちます。

その後、温まった状態で布団をかけてしっかり寝ます。

布団によって体が冷めにくくなり、横になっていることで体内の水が足元ばかりに滞るのを予防します。

(体内の水は重力に従うため)

入浴も体調によっては負担がかかるため、無理なく、安全に行ってください。

この時期は気候が不安定で体にも負担がかかりやすいです。

習ったことを生かして健康維持に努めたいと思います!

 

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2020年内定式を行いました!

こんにちは。

訪問介護サービス提供責任者の平山です。

10月も中頃になり、神戸はやっと秋らしい気候になりました。

空気も爽やかで、自転車で訪問するのも楽しいです。

 

弊社では、訪問介護事業所では珍しく、新卒採用を行なっています!

合同企業説明会や、企業説明会、採用試験、数回の面接を経て、

本日、無事に内定式(内定証書授与)を迎えることができました。

これもひとえに説明会のブースに来てくださった方、

ブースで声をかけてくださった方、

採用についてアドバイスをくださった方、

全ての皆様のおかげです。

本当にありがとうございます!

若い力や新しい視点を企業の力とし、さらにより良い会社を目指します。

余談ですが、弊社では新卒採用のブース作りやチラシのデザイン、

ホームページ作成やブログやインスタの更新など

全ての業務をスタッフが手分けして行なっています。

もちろん、全員が介護の有資格者です。

介護に加えて、様々な仕事にも関われることが弊社の魅力・多事業所との違いでもあります。

来年も引き続き新卒採用は行います。

興味のある方は、ぜひ就職サミットのブースにお越しください。

就職サミットの日時は決まり次第、ホームページでも告知させていただきます。

 

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10月だから、と思い込まない!

こんにちは。訪問介護サービス提供責任者の平山です。

前回のブログで「秋の過ごし方」を記事にしましたが、

神戸では秋とは言えないくらいの暑さが続いています。

皆様の地域ではいかがでしょうか?

急な温度変化は体に影響を与えます。

特に朝夕の涼しさや、昼間の冷房で足元を冷やさないようにすることが大切です。

 

さて、記事タイトルの「10月だから、と思い込まない!」についてです。

それは冷房や暖房の使用、服装についてです。

訪問介護で高齢者宅を回っていると、30℃近い室温の中、毛糸のベストなど秋服を着ていらっしゃる方がいます。

本当なら、というか今までの感覚で言えば、

10月なら衣替えも済ませ、クーラーではなく暖房の使用も始める時期です。

なので、毛糸を着るのは正しい・快適な選択でした。

でも今年に限っては、神戸では室温が30℃になっているお宅も多いです。

「暦の上では秋だから」と服装やエアコンの使用を決めず、

室温や体感温度を元に過ごし方を決めてほしいと思います。

「こもり熱」と呼んでいるのですが、

実際に、服の着込みすぎや布団のかけすぎで発熱している場合もあります。

この時は病気で発熱しているわけではないので、

室温に合わせた服装や布団に変えればすぐに熱は下がります。

風邪や病気で発熱している時と見間違えないためには、他の症状が出ていないかも合わせて確認が必要です。

秋は食べ物も美味しい、過ごしやすい楽しみな季節だと思います。

でも、今しばらくは「朝夕は秋でも、昼は夏」くらいの感覚で、

カレンダー上の数字に頼りすぎずに、

自分の感性を大切にして、健康に過ごせればと思います。

記事の始めにも書きましたが、秋の服装を取り入れるにはまず足元から。

上はニットで足元は素足、ではなく

「上は涼しても、足元は暖かく」をおすすめします!

 

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