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松下幸之助氏の「成功の金言365」 を読んで

企業の社会的責任・力強い経営・日本経済を立て直したい・覚悟を決め、最大の努力をもって勇敢に立ち向かう・自分の店は自分の街の一部、貢献できているか・人情に自然に生きる・素直さは人を強く正しく聡明にする・”礼節”という潤滑油・正確に考えたことは正確に形として現れる・力闘向上・学ぶことは無限にある・言い訳はありえない・・・

企業は社会の人・物・金を使わせて頂いているのだから、どんな不況時でも赤字は許されないと言われる。頭を殴られたような衝撃を受けました。介護だから法ビジネスだから仕方がない、と心のどこかで言い訳をしていた自分を見透かされたと思いました。

介護は、すごく必要な職種だし、人の生き死に直面するので、介護技術は勿論、コミュニケーション力・総合的な判断力・人間的魅力である人間力も必要です。 これだけのスキル・責任がかかるのに、介護職を下にみて社会的認知が低いこと、報酬も対価に見合っていないから、なんとか、いい仕組みを作ろうと決心して考えているが、できるかなという弱気な部分があったから、この本を読んでドキッとしたのだと思う。

『力闘向上』 〜会社の伸展も個人の成功も戦い抜く精神が旺盛でなければ敗者 正々堂々、正しく勝つ よい意味    における闘争心、正しい意味における競争精神、これなきところ、成功も向上もない〜

この精神で、今日から取り組み年内に形にします!

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お葬式に参列して

お葬式に参列して思うこと

以前は、空しさや憤りの気持ちが大きく泣き通しでした。                           お葬式に参列して ”この方の人生は、何だったのか?” ”人は生まれて死ぬ。何のために生まれる?” ”大変な時代を生きて、この人は幸せだったのか?” ”残せたものは?”と、人生って何なの?と。

最近は、穏やかににお別れをすることができるようになりました。                               それは、最近こんな風に思えるようになったからです。大多数の人は、名を残すような大きな事を成し遂げたということはないかもしれない。だけど、その人が生きている間にしている仕事や子育てはもちろんですが、1人1人の些細な毎日の行動(近所の方への挨拶・言葉かけ・家の前掃除・感謝の言葉…)が、国を作っているということが分かったからです。これは、国民が国を作っているということで、当たり前なのですが、それがわかっていなかったから空しい気持ちになっていたのです。毎日を一生懸命を生きることの大切さをお葬式に参列して改めて考える機会を与えてもらっています。

 

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グッド・マン THE GOOD MAN

最近、読んで温かい気持ちになった本です。改めて、同じ生まれて死ぬのなら、使える時間を価値のあることに使う、自分の人生を(まいらいふ)大事にしようと思った今日この頃です(^.^)

善人(グッド・マン)〜幸福を引き寄せる生きかた〜 著トッド・ホボキンス&レイ・ヒルバート

善人(グッド・マン)の6つの知恵

第1の知恵 『燃え尽きたエネルギーは必ず充電せよ(ただし、休息や睡眠だけが充電の方法とはかぎらない)』燃え尽きた脳みそは働かない。充電するだけでも人生に少しずつ余裕がでる。余裕が出てくると、それまで見えなかったものがいろいろと見えてくるようになる。家族のことも仕事のことも、それまでとはちがった視点から見直せる。

第2の知恵 『家族こそが宝物だ。断じてお荷物などではない』                          家族をお荷物などではなく、宝物だと考えれば、よろこびを分かち合うことができるようになる。仕事に対しても新鮮で自由な発想を持ち込める。仕事をする本当の目的もみえてくる。目的があきらかになれば、わくわくした気持ちで仕事に向かうことができる。働くことがふたたび楽しいものとなる。仕事が意味を持つようになる。目的をほんとうに理解し、それを実現する人々は、仕事をさせられているとは考えない。

第3の知恵 『どんなときも自棄になってはいけない。自棄になるくらいなら思い切って運を天にまかせてしまおう』 人間がどんなに最善を尽くそうと努力しても、裏目に出ることだってある。その逆もある。そんなことでいつまでもくよくよ悩んでいるぐらいだったら、いっそのこと、お祈りでもして、問題を解決するための力を自分に与えてくださいと念じればいい。自分の人生も目的はなにかということを考える。自分にとって何が重要で、何が不要なのかを見極める力を。きっと天が与えてくれる。大切なことは、自分の人生において優先すべき人間関係と責任とをきちんと選び取ること。

第4の知恵 『人と人をつないでゆくこと』

第5の知恵 『浪費はいけない、その分は活用にまわせる!』                          人間は生きている間にしたことはすべて「浪費」と「活用」に分けられる。人は意味もなく生まれてくるのではない。なにか目的があって生まれてくる。その目的を達成してこそ、真に意義のある人生を送ったいえる。この地上でわたしたちが使える時間はごくわずかだけ。だから価値のあることのために、限られた時間を活用したほうがいい。

第6の知恵 『価値あるものを残そう』(過去の遺物を受け渡すだけでは意味がない)               何年生きたかということが重要なのではない。与えられた時間を使ってどれだけ価値のあることができたのか、それこそが問われる。

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整理整頓・掃除をすると、会社がよくなる?

代表の平山です。

まいらいふでは、要らないものを捨てて掃除をすると運気が上がるというのを信じて、5月から毎日不要物を捨てる・掃除をするのをやっています。

いい成果を定期的に報告できますように。

見えるものが綺麗というのも自分にすごく影響があるようです。

自分自身も家も事務所も綺麗を心掛けます。

いつもの掃除に少し+なだけなのに、すごく気持ちがいいです。 見た目の成果以上に気持ちがスッキリします。

誰に褒められる訳でもないですが、死ぬまでこ綺麗でいたいと思っている今日この頃です(^.^)

今日も一日素敵な日になりますように。

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足の壊疽 糖尿病の数値は安定しているのに、なぜ?

食事改善をして数値も安定しているのに壊疽になるということが理解ができなかった。
病院の先生や看護師さんに、質問をすると、褥瘡だと言われる。

寝たきりでも座りきりの方でもないのに・・・傷からの感染が原因。糖尿病を持っているので治りが悪くほおっておくと壊疽になるのだと教えて頂いた。まず、傷を作らないこと、傷ができたらすぐ受診(消毒)をすることで予防ができることを知りホッとした。毎日観察することでかなりの効果があると思う。教えて頂いた先生と看護士さんに感謝です。有難うございました。ひとつ?が減りました(^.^)

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2017.3.25 新卒採用の合同企業説明会に参加!

新卒採用の合同企業説明会が、いよいよ今週の土曜日にあります。神戸サンボーホールにて11:00〜16:30まで。
他業種の企業が65社。全ブースで社長が直接話をするのが売りです。
興味のある新卒者、既卒者の方は是非ご来場ください。

一般的に介護は人気がないと言われています。誰でもできるし、いつからでもできると思われているから?給与が少ない、汚い?夢が持てないから?
私はどの業種でも夢は持てると思っています。夢や目標は持たないと、達成しようがありません。
給与も待遇も自分が変えようと思えば、変えることのできる職種でもあると思っています。

介護、特に家を訪問する身体介護を行う介護員は、かなりのスキルがないとできないと思っています。身体の状態、室温、家族の状態を観察して異常の早期発見をして適切な対応をしなくてはならないからです。

介護は、知識・介護技術だけでなく対人援助職としてのスキルはもちろんですが、人間力が磨かれる職種です。
知識・技術は、転職した場合には使えない場合があるかもしれませんが、対人援助のスキルと人間力は、いつまでも使うことができます。

職種の選択に、介護を除外するのではなく、選択肢にいれて頂きたいです。

当日、沢山の皆様とお話しできることを楽しみにしています。

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県外にいる親戚に最短で介護認定を受けるにはどうしたらいい? 

地域によって担当部署が違うので、申請をうけたい方の住民票のある市役所(もしくは区役所)か地域包括支援センターに電話をして、申請をうけたいことを伝えて手続きを聞いてください。受ける方の状態によって申請の仕方を教えてくれます。

2度手間を防ぐために、くれぐれも訪問するまえに、問い合わせをしてください(^.^)

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67歳の母が骨折をして自分でトイレやお風呂に入ることができなくなった。介護保険は申請できる?

介護保険の申請の対象になります。                                       介護保険は申請して認定結果が出るまで1か月程度かかります。結果がでなくても申請をすればサービスを利用することはできますが、認定結果で使えるサービスを超えてサービスを利用した場合、実費での支払いがでる可能性もあります。そのためサービスを利用されるまでに、認定結果がでるように申請しておくことをお勧めします。入院されているのであれば、病院のケースワーカにご相談ください。退院されているのであれば、お近くの市町村の介護保険課か地域包括支援センターか指定居宅介護支援事業者にご相談ください。費用はかかりません。

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綺麗好きな母の家が、整理整頓・掃除ができていない状態になっていた。どうしたらいい?

ただの体調不良であれば、家族さんが綺麗な状態にしてあげると、お母様の体調が戻ればお掃除や片付けをされると思います。 体調が戻っても、整理整頓・掃除ができずに状況がどんどん悪くなる場合は、手だてが必要です。

なぜできなくなっているのか原因をみつけることが大事です。                    ①ただ単に、加齢で片付けが億劫になっている。                          ②訪問者も来ないので掃除する必要性を感じていない。                       ③内臓疾患や手や足の痛みで掃除や片付けの動作がしにくくなっている。                 ④認知症等の疾患で、掃除や片付けをすることを忘れてしまっている。

対処の例                                            ①②=定期的に訪問して一緒にする。電話で”掃除すると身体を動かすので身体にいいらしいよ”と促す。 ③ =通院等で疾患を治療・処置をする。                              ④ =主治医に相談する。認知症専門外来を受診する。 日常生活で支障があれば介護保険申請も可能なため、地域包括支援センターか指定居宅介護支援事業者に相談する。

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近所の人がヘルパーさんに来てもらっているけど、掃除を綺麗にしてくれないと怒っていた。ヘルパーさんが入っているのになぜ?

ヘルパーさんは家を綺麗にする人ではないことを理解してほしいです。介護の専門職です。

よくあるのが、ヘルパーさんを家政婦さんと間違って、家の掃除や洗濯・調理をしてくれる人と思っている方が多くいます。確かに利用する方の生活を支えるために掃除や洗濯・調理をする場合もいますが、ホームヘルパーは介護の専門職です。家を綺麗にしたり、なんでも買い物をしたり、特別な料理を作る人ではありません。

メッセージ:介護職は、ただでさえきつい仕事と思われ敬遠され万年人手不足です。”掃除をちゃんとしてくれない””拭き掃除をしてくれない””来たついでに玄関の落ち葉くらい掃除してくれたらいいのに””猫の餌も買ってきてくれない”とクレームが多いのも訪問介護です。 介護保険は国民の税金で成り立っています。公的なお金のため一定のルールがあります。ルール以外のことをしてほしいとよく言われますが、事業所としてそれはできません。それを説明すると、罵声を浴びせられたり、なんでできないのかとヘルパーや事業所に延々と言い続ける方がおられます。それがしんどくて、離職する介護職もいます。介護職が今後も必要と思われているのであれば、ヘルパーは食事や入浴などの生活動作ができなくなった場合の介護や、身体を動かす機会が減った方に対して一緒に家事や動作をすることで機能を向上させよりよい生活を送れるように支援する人と理解をして頂きたいと思っています。ヘルパー自身もそれを誇りに思い業務を遂行してほしいです。