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10月だから、と思い込まない!

こんにちは。訪問介護サービス提供責任者の平山です。

前回のブログで「秋の過ごし方」を記事にしましたが、

神戸では秋とは言えないくらいの暑さが続いています。

皆様の地域ではいかがでしょうか?

急な温度変化は体に影響を与えます。

特に朝夕の涼しさや、昼間の冷房で足元を冷やさないようにすることが大切です。

 

さて、記事タイトルの「10月だから、と思い込まない!」についてです。

それは冷房や暖房の使用、服装についてです。

訪問介護で高齢者宅を回っていると、30℃近い室温の中、毛糸のベストなど秋服を着ていらっしゃる方がいます。

本当なら、というか今までの感覚で言えば、

10月なら衣替えも済ませ、クーラーではなく暖房の使用も始める時期です。

なので、毛糸を着るのは正しい・快適な選択でした。

でも今年に限っては、神戸では室温が30℃になっているお宅も多いです。

「暦の上では秋だから」と服装やエアコンの使用を決めず、

室温や体感温度を元に過ごし方を決めてほしいと思います。

「こもり熱」と呼んでいるのですが、

実際に、服の着込みすぎや布団のかけすぎで発熱している場合もあります。

この時は病気で発熱しているわけではないので、

室温に合わせた服装や布団に変えればすぐに熱は下がります。

風邪や病気で発熱している時と見間違えないためには、他の症状が出ていないかも合わせて確認が必要です。

秋は食べ物も美味しい、過ごしやすい楽しみな季節だと思います。

でも、今しばらくは「朝夕は秋でも、昼は夏」くらいの感覚で、

カレンダー上の数字に頼りすぎずに、

自分の感性を大切にして、健康に過ごせればと思います。

記事の始めにも書きましたが、秋の服装を取り入れるにはまず足元から。

上はニットで足元は素足、ではなく

「上は涼しても、足元は暖かく」をおすすめします!

 

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