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余命3か月と言われて 

70歳後半の男性、”俺が、動けんようになったらどうしたらいいんや?”と相談に来られた。
1か月半前に”余命3か月”と言われたとのこと。

物言いも元気で、動きも颯爽としている方で、マラソン大会に出るために走っていると言われる。
話を聞いていて、体力自慢?とも一瞬思ったが、ご本人は本気な様子。
家の処分のことや入院がいいのか、施設を今から探したらよいのかと聞かれる。

どんな状態で余命を宣告されたのかはわからないが、お使者さんから言われたら、今自分が元気でも心配になるだろうと思った。

介護保険でできること、自費サービスでできること、有料老人ホームのこと、施設と病院の違いを説明をすると安心された。介護保険の申請は、生活に支障が出て介護が必要になった時にするのでその時に連絡くださいと伝えると笑顔で颯爽と帰られた。

後日、神戸マラソンを無事完走され、最高齢での出場を狙っていると事務所に来られ報告があった。
目標って大事だなと感じた(^.^)
私も、マラソン出る?!